いつも突然はじまるWindowsのアップデート。
いつものようにアップデートが始まるが途中でエラーメッセージが
「容量が足りません」
容量が足りないって、自分でなんとかしろよと思いつついらないファイルを消したりしますがこれ以上は作業の余計な手間になるので消せません。
しばらくアップデートを放置してふともう一度アップデートを行うと、また同じように「容量が足りません」。
何度やってもダメかと思い、諦めようとした時、見つけました。
アップデートできる方法を。
今回、Windows10容量が足りなくてアップデートできない場合の解決策をご紹介します。
更新プログラムを利用
容量が足らなくてもインストール中の状態50%あたりまではインストールが進みました。
しかし、途中で止まったらまた最初からになります。
空き容量が不足しています
そして、問題のハードディスクの容量不足でWindowsアップデートがストップです。
ここで「代わりに外部記憶装置を使用する」をクリックします。
外部記憶装置を使用
すると、外部記憶装置は10GBの容量が必要とでてきます。
外部記憶装置 USBを挿入
USBを挿入すると「続行」のボタンが押せるようになります。
ポイント
できるだけ、転送速度が早いUSBメモリやSDカードを使ってください。
更新プログラム 再起動の待機
再起動をして更新プログラムをインストールします。
更新プログラムはUSBにあるファイルから読み込まれますので、転送速度の遅いUSBメモリやケーブルを使うと時間がかかります。
ちなみに今回は最初のインストールで1時間。
再起動後のインストールで5時間以上かかりました。
Windowsアップデート 最新の状態
再起動後のインストールが終わらなかったのでPCをそのままで翌朝に確認しました。
無事完了。
もし、朝(午前中)にWindowsアップデートが始まったらその日全く仕事だできなかったと思うとWindowsアップデートは慎重に行う必要があります。
更新プログラムのファイル
USBのファイルを見ますと更新プログラムのファイルがありました。
まとめ|Windows10容量が足りなくてアップデートできない場合の解決策
ストレージの少ないパソコンでも外部記憶装置(USBメモリ)を使えばWindowsアップデートができます。
ちなみに今回のアップデートしたパソコンはハードディスクの容量があと7.6GB しかありませんでした。